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戦隊モノとは

戦隊モノとは、1975年のゴレンジャーから続く、正義の味方が敵と戦い地球の平和を守る特撮ヒーローのテレビ番組です。スーパー戦隊シリーズともいう。現在は、テレビ朝日系列で日曜日7時30分から8時まで放送されている。2008年の戦隊モノは『炎神戦隊(エンジンせんたい)ゴーオンジャー』である。戦隊モノは基本的に5人で敵と闘うが、過去に3人というシリーズもあった(太陽戦隊サンバルカンがそれにあたる)。各シリーズとも、ヒーローは色で分かれている。すべてのシリーズでリーダーは赤色がやっている。女性ヒロインはピンクが主流だったが、黄色や白色もいた。男性4人と女性1人の組み合わせが多いが、最近では、女性が2人いるというパターンもあった。

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オススメの戦隊モノ@

過去の戦隊モノの中でオススメの1つが、2001年に放送された百獣戦隊ガオレンジャーです。戦隊シリーズ第25作目ということもあり、制作側もかなり気合が入っていたと思う。ガオレンジャーの頃から、出演者に俗に言う、イケメン俳優を使うようになり、子供のお母さんをターゲットにした作りとなった。ガオレンジャーの5人は過去の戦隊モノと比べて、平均年齢が高かった。リーダーとなったガオレッドこと獅子走役には、現在人気俳優の金子昇を起用。27歳での起用となった。金子昇はこのガオレンジャーをきっかけに、今の地位を築いたといってもいい。もう一人、ガオレンジャーの途中から参戦したガオシルバーこと大神月麿役の玉山鉄二も、ガオレンジャーをきっかけにブレイクした。

オススメの戦隊モノA

次にオススメするのが、ガオレンジャーの翌年の2002年に放送された忍風戦隊ハリケンジャーです。ハリケンジャーは3人の戦隊モノであるが、途中からゴウライジャーという二人組の兄弟が加わり、実質5人となった。リーダーのハリケンレッドには、後に映画『パッチギ!』日本アカデミー賞新人俳優賞をとることになる塩谷瞬を起用し、前作同様にお母さん方の注目を集めた。またクワガライジャー役には、NHK連続テレビ小説「わかば」にも出演することになった人気俳優姜暢雄を起用した。しかし、ハリケンジャーで一番ブレイクしたのは、ハリケンジャーの敵フラビージョ役をやった山本梓である。今はグラビア界やタレント界でも有名な存在となり、同じ事務所の釈由美子同様に事務所の稼ぎ頭でもある。人懐っこく、愛嬌のいい性格で人気上昇中の女優となった。

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