32作続いている戦隊モノについてオススメの戦隊モノも含めて紹介します。過去のオススメ作品、ブレイクした男優・女優も紹介します。
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戦隊モノとは、1975年のゴレンジャーから続く、正義の味方が敵と戦い地球の平和を守る特撮ヒーローのテレビ番組です。スーパー戦隊シリーズともいう。現在は、テレビ朝日系列で日曜日7時30分から8時まで放送されている。2008年の戦隊モノは『炎神戦隊(エンジンせんたい)ゴーオンジャー』である。戦隊モノは基本的に5人で敵と闘うが、過去に3人というシリーズもあった(太陽戦隊サンバルカンがそれにあたる)。各シリーズとも、ヒーローは色で分かれている。すべてのシリーズでリーダーは赤色がやっている。女性ヒロインはピンクが主流だったが、黄色や白色もいた。男性4人と女性1人の組み合わせが多いが、最近では、女性が2人いるというパターンもあった。
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過去の戦隊モノの中でオススメの1つが、2001年に放送された百獣戦隊ガオレンジャーです。戦隊シリーズ第25作目ということもあり、制作側もかなり気合が入っていたと思う。ガオレンジャーの頃から、出演者に俗に言う、イケメン俳優を使うようになり、子供のお母さんをターゲットにした作りとなった。ガオレンジャーの5人は過去の戦隊モノと比べて、平均年齢が高かった。リーダーとなったガオレッドこと獅子走役には、現在人気俳優の金子昇を起用。27歳での起用となった。金子昇はこのガオレンジャーをきっかけに、今の地位を築いたといってもいい。もう一人、ガオレンジャーの途中から参戦したガオシルバーこと大神月麿役の玉山鉄二も、ガオレンジャーをきっかけにブレイクした。
次にオススメするのが、ガオレンジャーの翌年の2002年に放送された忍風戦隊ハリケンジャーです。ハリケンジャーは3人の戦隊モノであるが、途中からゴウライジャーという二人組の兄弟が加わり、実質5人となった。リーダーのハリケンレッドには、後に映画『パッチギ!』日本アカデミー賞新人俳優賞をとることになる塩谷瞬を起用し、前作同様にお母さん方の注目を集めた。またクワガライジャー役には、NHK連続テレビ小説「わかば」にも出演することになった人気俳優姜暢雄を起用した。しかし、ハリケンジャーで一番ブレイクしたのは、ハリケンジャーの敵フラビージョ役をやった山本梓である。今はグラビア界やタレント界でも有名な存在となり、同じ事務所の釈由美子同様に事務所の稼ぎ頭でもある。人懐っこく、愛嬌のいい性格で人気上昇中の女優となった。